ElevenLabs: Scribe v2 Medical 対 Mistral: Voxtral Mini Transcribe
api14カタログの最新のUSD料金と機能をもとに、ElevenLabs: Scribe v2 Medical($0.01 / 分 (≈ ¥2))とMistral: Voxtral Mini Transcribe($0.01 / 分 (≈ ¥2))を並べて比較します。どちらも同じOpenAI互換APIで動作します。
仕様
| ElevenLabs: Scribe v2 Medical | Mistral: Voxtral Mini Transcribe | |
|---|---|---|
| プロバイダー | ElevenLabs | Mistral |
| 音声 | $0.01 / 分 (≈ ¥2) | $0.01 / 分 (≈ ¥2) |
| コンテキストウィンドウ | - | 16,384 |
| 最大出力 | - | 13,107 |
| 入力 | audio | audio |
| 出力 | transcription | transcription |
| ツール呼び出し | ||
| 構造化出力 | ||
| 推論の調整 | ||
| 追加日 | 2026/10/07 | 2026/05/15 |
主な違い
- Mistral: Voxtral Mini Transcribeは入力トークンが18%安くなっています。
詳しく見る
ElevenLabs: Scribe v2 Medical は ElevenLabs の文字起こしモデルで、api14 上にモデル ID elevenlabs/scribe-v2-medical で掲載されています。Mistral: Voxtral Mini Transcribe は Mistral の文字起こしモデルで、モデル ID mistralai/voxtral-mini-transcribe で掲載されています。どちらも文字起こしカテゴリに属しているため、解決する基本的な問題は同じです。音声を送ると文字起こしが返ってきます。どちらも汎用のチャットモデルや推論モデルではなく、テキストプロンプトからテキストを生成するためのものでもありません。両者の選択は、どのような種類の製品かという違いではなく、特定の音声ワークロードにどれだけ適合するかで決まります。
機能面では両者は近い関係にあります。どちらも入力モダリティとして音声のみを受け付け、出力モダリティとして文字起こしのみを返します。どちらも対応パラメータを公開していないため、API を通じてサンプリングや temperature などのつまみを調整することはできません。掲載されている最も明確な違いはコンテキストです。Voxtral Mini Transcribe のコンテキスト長は 16384 トークンである一方、Scribe v2 Medical にはコンテキスト長が掲載されていません。定性的な比較では biggerContext が null とされているため、一方が他方より長い音声を扱えると主張する根拠は示されていません。tools、structured output、reasoning を含むその他の定性的フィールドも同様に null であり、どちらのモデルもそれらを独自に提供するものとしてフラグ付けされていません。示されている方向性のある違いは価格です。Voxtral Mini Transcribe は入力側が安く、出力側は引き分けです。したがって、入力コストが請求額の大部分を占めるなら、Voxtral Mini Transcribe が両者の中で安い方ですが、実際の数値はページのライブ価格表で確認するのが適切です。
実用的な選択では、ドメインから始めてください。Scribe v2 Medical はその名前とプロバイダーから医療文字起こしを中心に位置付けられているため、音声が臨床的な性質を持つなら、それが最初に評価すべき自然な候補です。Voxtral Mini Transcribe はより汎用的な選択肢で、入力側が安いため、通常の音声を大量に文字起こしし、入力支出を抑えたい場合の妥当なデフォルトになります。掲載されている機能フィールドは tools、structured output、reasoning において両者を区別していないため、相手に欠けている機能を期待して一方を選ぶべきではありません。代わりに、自分の音声のサンプルで両方をテストし、文字起こしを直接比較してください。それがユーザーにとって実際に重要な違いだからです。
どちらのモデルも api14 を通じた呼び出しは同じように機能します。API が OpenAI 互換だからです。既存のクライアントを api14 のベース URL に向け、リクエストで音声を送り、model フィールドを使用したい ID に設定します。両者を切り替えるには、その文字列を elevenlabs/scribe-v2-medical から mistralai/voxtral-mini-transcribe へ、またはその逆へ変更するだけです。リクエストの形、認証、レスポンス処理はそのままなので、統合コードを書き直すことなく、同じ音声に対して両方を実行して結果を比較できます。
もう一方のモデルの方が依然として良い選択となるケースがあります。音声が医療向けでなく、最優先事項が最も低い入力コストであるなら、Voxtral Mini Transcribe は入力側が安く、Scribe v2 Medical が存在していても賢明な選択です。逆に、音声が医療向けであれば、Scribe v2 Medical がそのユースケースに合致するものであり、より高い入力料金を支払うことが正当化されるかもしれません。出力側は引き分けで、他に両者を分ける機能はないため、そのドメイン適合性と入力価格の差が判断のすべてです。
文字列1つで切り替え
どちらのモデルも同じエンドポイントとリクエスト形式を使います。modelの値を"elevenlabs/scribe-v2-medical"から"mistralai/voxtral-mini-transcribe"に変えるだけで、プロンプト、ストリーミング、ツールはそのまま動きます。
import fs from "node:fs";
import OpenAI from "openai";
const client = new OpenAI({
baseURL: "https://api14.com/api/v1",
apiKey: process.env.API14_API_KEY,
});
const result = await client.audio.transcriptions.create({
model: "mistralai/voxtral-mini-transcribe",
file: fs.createReadStream("audio.mp3"),
});
console.log(result.text);
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